WIRROWの24AWも完納が見えてきた。
それはつまり、いよいよブランド終了が近いという事だ。
最後のシーズンに限って納品が早いような気がする。
いつもならもっとスローペースなのに … 。
納品が順調なのは有難い事なのだが、心情的には少し淋しいものがある。
WIRROWの終了について、思いの諸々は少し前のJOURNALに書いた。
↓↓
だから今回はシンプルに新しくご案内する服たちについて触れていく事にする。
どちらが本題なのかわからないくらいに前置きが長くなるのが悪い癖だ。
WIRROWの服は、冬のものであってもとても軽やかだ。
重たいコートやぶ厚いニットは無い。
軽やかで、しかし暖かく、優しい着心地とリラックスした雰囲気の中に少しだけピリッとする緊張感がある、そんな服だ。
その緊張感は決して不快なものではなく、むしろ心地よさに繋がっていく。
例えば休日。
いくらでものんびりして良い状況が与えられたとする。
では際限なくダラダラとできるのかというと、どうだろう。
罪悪感や焦燥感が出てきて段々と居心地が悪くなってくるのではないだろうか。
掃除や買い出し、ジムやスキルアップの勉強。
ひとつくらい用事をこなして、またのんびりする。
そうすると心置きなくのんびりを楽しむ事ができる。
日本人って真面目ですね。
(もちろん日本人だけの気質とは限らないし、個人差もあるけども)
例えとしては分かりにくいかもしれないが、自分がいつも感じている事をそのままに書かせて貰う。
(そのためのブログだ)
WIRROWの服が持つ少しの緊張感は、休日で言うところのちょっとした用事のようなもの。
リラックスとは相反するように思えても、それがある事でよりリラックスできるのだ。
心までリラックスして過ごせる服には、着心地の良さだけではあと少し、足りない。
納得のできる自分でいられる、自分が自分を認めてあげられる、好きでいられる。
それが必要なのだと思う。
WIRROWの服はそれを与えてくれる。
リラックスしながらも自然にすっと背筋が伸びるような、心地良い緊張感。
WIRROWの服を着るとそんな感覚を覚えるのだ。

Alpaca wool wide knit pullover
PRICE ¥36,300 tax in
COLOR / dark brown , black
SIZE / 1 , 2 , 3 (UNISEX)





Alpaca wool wide knit pants
PRICE ¥41,800 tax in
COLOR / black
SIZE / 1 , 2 , 3 (UNISEX)


ふたつご紹介する。
ひとつめはアルパカウール。
3度目のご提案で、もはや冬のWIRROWには外せないものだ。
そして最後のご案内となる。
Don’t miss it である。









上下ともにSIZE3着用
ヘリル、バトナー、コモリ。
私が冬にローテーションしているニットの多くはカシミアになってしまったが、そこに割って入る数少ない非カシミアのニットがWIRROWのこれだ。
しかも気に入り過ぎて2色持っている。
ベビーアルパカとメリノウールをブレンドし、適度に毛足を持たせたニット。
縮絨をほどこす事でより膨らみを出し、ふわりと軽い着心地と暖かさが冬にはとても嬉しい。
しっとりと滑らかな肌触りで、毛足の長いニットにありがちなチクチクとする不快感もない。
身幅がありつつ着丈は程々なシルエットも良く、サラッと着るだけで良い感じに洒落て見える。
そう、結局よく着るのはそういうニットなんだ。







上下ともにSIZE3着用
昨年に引き続きパンツもリリース。
こちらは黒のみ仕入れた。
ブラウンも良かったかな、と未オーダーを後悔していなくもないが、セットアップにしろ単品にしろ、やっぱりパンツは黒が良いだろう。
逆にプルオーバー単品なら新色のブラウンもとても良い。
しかしこれ、撮影の為にセットアップで着てあまりのかっこよさと穿き心地の良さに「欲しい~ … !」と悶絶してしまった。
プルオーバーは2色持っているけどパンツはまだなのだ。
個人オーダーをしていなかったのは自分のミスなのでとりあえずは全量リリースするが、直ぐに売れないようなら私が買う。
早めに検討して欲しい。
(どんな店だ)
ちなみにパンツはプルオーバーとは編地を変え、やや肉厚なので安心して穿けますよ。


Botany wool regular collar shirt
PRICE ¥46,200 tax in
COLOR / mouve gray
SIZE / 1 , 2 , 3 (UNISEX)



Alpaca wool wide knit pullover
PRICE ¥51,700 tax in
COLOR / mouve gray
SIZE / 1 , 2 , 3 (UNISEX)


続いてボタニーウール。
こちらも秋冬のWIRROWを代表するプロダクト。
ラストシーズンにすんばらしい色が出た。
モーヴグレイ。
この一回きりのご提案になってしまう事が本当に残念。
そのくらいこの生地にハマっている色だ。
ほんの少しパープルが入ったようなチャコールグレイ。
ご存じかと思うが、当店は黒を基調とした提案が多い。
カラーものを入れる時には、黒に映えるか、黒を引き立てるか、それをいつも考えている。
そういった意味でこのモーヴグレイは最高だ。
チャコールと黒の相性は今更言うまでもないだろう。
普通にその感覚で着て欲しい。
グレイの奥に潜んだパープルが勝手に良い仕事をしてくれる。
単調でなく、艶と程よい色気のあるスタイルに仕上げてくれる。




上下ともにSIZE3着用
生地はSuper140’sのオーストラリア産メリノウールを使用したフランネル。
経糸と緯糸、異なる色目の糸で織る事で奥行きのある表情を持たせている。
暖かみとシャープネス、絶妙な肉感とドレープ性。
やはり素晴らしい生地だ。







上下ともにSIZE3着用
上は久しぶりのレギュラーカラーシャツ。
インナーにメリノやカシミアの中肉までのニットを入れて冬のシャツスタイルを楽しんで欲しい。
ボタンは留めずにシャツアウターとしてカーディガンのように着てもいい。




上下ともにSIZE3着用
パンツは定番のドローストリング。
ギャザーに加えてツータック仕様で腰周りにボリュームを持たせ、ワタリは太く裾にかけてギュッとテーパードさせている。
リラックスしつつもだらしなく見えず、誰が穿いても良い雰囲気が出る人気の高いシルエットだ。
と、以上の入荷を持ってWIRROWのリリースはコートひと型を残すだけとなった。
最後だと思えば、どうしても提案に熱が入ってしまう。
しかし期待外れにはさせない自信がある。
躊躇なくテンション高めに突っ走らせて貰った。
ちなみにどのアイテムもユニセックス。
ウィメンズサイズからしっかりとご用意しております。
ボタニーウールに関してはウィメンズのみの品番、ドレスも。
妻はニットを上下とボタニーウールのパンツを買ってました。
(いいな~)
アルパカウール、ボタニーウール。
共に店頭、オンラインにてご案内をスタートしております。
地元の方は気になったら明日、明後日にソッコー見に来てください。
ご遠方の方はぜひこのままオンラインに飛んで即チェックしてください。
よろしくです。
DIMPLE
山形市飯田2-2-7
TEL 023-625-7366


